スーパーの加工食品の表記でよく観察すべき項目は?

私たちの食卓に欠かすことができない加工食品ですが、加工の段階でさまざまな食品添加物が使用されています。

食品の品質を保つために欠かせない食品添加物ですが、たくさん摂りすぎると健康を害してしまう恐れもあります。

家族の健康を守るためには、普段利用しているスーパーの加工食品の表記の読み方を知っておくことが大切です。

生野菜や生魚などの生鮮食品以外の食品を加工食品と呼びます。

温野菜や煮魚なども加工食品になるのですが、一般的に加工食品と言えば冷凍食品やレトルト食品、インスタント食品や調味料、肉加工品などその種類は多岐にわたります。

つまり、食品に何かしらの加工を施したものが加工食品です。

生鮮食品のままでは長く保存ができないので、品質保持や安定供給、または有効利用などを目的として、さまざまな方法で食品を加工処理しています。

香りや色、味などの嗜好性を高めたり調理の短縮化を図ることを目的とした加工食品もあり、忙しい主婦の強い味方になってくれます。

しかし、加工食品と言えば添加物が気になるという人も多いでしょう。

酸化防止剤や保存料、甘味料や香料など加工食品には実にさまざまな添加物が使用されています。

それは先ほども説明したように微生物の繁殖を防いだり、酸化による変質を防いだりと品質を保つためや、味や香りを良くするために使用されます。

食品添加物がなければ食品の品質と保つことができませんから、むやみに嫌うのもいけません。

また、食品添加物全てが体に悪いものではなく、豆腐を固める「にがり」も添加物です。

つまり正しい知識を持って、加工食品の表記を見ることが大切です。

スーパーで売られている加工食品のパッケージの裏側などには、必ず食品の名称や原材料名、内容量や賞味期限、保存方法と販売者が記載されています。

ここでしっかり観察したいのは原材料名です。

いろんな名前が書かれていますが、食品添加物以外の原材料から食品添加物の順番に、また原材料の占める割合が多いものから順番に書かれています。

しかし、原材料と添加物はどうやって見分けるの?と思いますね。

これまでは原材料はどこまでで、どこからが添加物なのか明確な区切りはありませんでした。

しかし、2015年に施行された食品表示法により、原材料と添加物はスラッシュで区切って表示されることになったので、スラッシュの入った食品も増えています。

2020年4月1日にはこの基準に完全に移行される予定です。

ですからこのスラッシュがあれば、スラッシュ以降の食品添加物がどれだけ入っているかをチェックしてください。

スーパーの加工食品には食品添加物がたくさん入っていますが、スラッシュ以降が添加物ですからここをチェックしましょう。

品質を保つためや嗜好性を高めるために必要な添加物ですが、できるだけ少ないものを選びたいですね。